org-babeleを使って、Matplotlibで日本語を含むPDFの図をつくるばあい、次の三つの問題にぶつかる
この三つの問題があるので、どんなキーワードで検索したものか悩んだ。 いったいどこが問題なのかも切りわけることができないので、けっこう苦労した。
今日からデンマークでは小5までと幼稚園が再開された。こどもたちも行った。 僕らもようやく、ちょっと一息だ。
在デンマーク日本大使館の情報によれば、これから少しずつ閉鎖を解除していくようだ。 一ヶ月前に国境も学校もレストラン等も閉鎖したのが功を奏したようだ。重症者は増えていないという。
国境を閉鎖したことで、国外からのコロナ持ちこみが最低限度になった。 大型ショッピングセンターを閉鎖したこと、公共交通機関利用の自粛などで、無秩序な人的接触の発生も最低限にとどめた。
Writing a PhD thesis with Org Mode (出所:「Writing a PhD thesis with Org Mode - EMACS-DOCUMENT」、http://blog.lujun9972.win/emacs-document/blog/2018/12/24/writing-a-phd-thesis-with-org-mode/index.html )
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にわかに、オンライン講義が注目されている。 人によっては、zoomなどのビデオ会議ツールを使うようだし、Powerpointデータと音声データを配布する人もいるらしい。
どの手法がいいのか、試行錯誤が続いているが、決め手はまだないようだ。Zoomはプライバシーの問題と爆撃の問題があって、使いづらいようだ。
爆撃の問題は、一方通行ではなく、双方向のやりとりをする以上、それはしょうがない。顔が見えず、匿名を許すことで、発言はしやすくなる。それで自由に発言ができることと、くだらない発言が出ることのトレードオフだ。 僕が講義にニコ動的な発言がパワーポイント上に流れるシステムを導入したときもそうだった。
僕は、10年ぐらい前から、放送大学で講義を担当している。こちらはしっかり作りこんだ教材(テキスト)と講義(ラジオまたはテレビ)を使用している。 受講生は好きな時間に視聴できる。 そのかわり、発言はできないし、質問は掲示板を通してなので、返事は数日後だ。
前置きはこのぐらいにして、本題に入ろう。
今回、とりあげるのは、テストをどうつくるのかだ。 オンライン講義に限らず、講義内容の定着をはかるためには、テストの活用が大切だ。けれども、それをどうつくるかにはあまり知見がない。 Moodleなどを使ってアプリでテストをすることもよいが、紙ベースを使いたいケースもけっこうあるはずだ。 そういった際には、Wordを使ってつくる人が普通だろう。 最近は説明責任の関係で、定期テスト等の模範解答を公開しなければならないという時代だ。 そこで、試験問題と解説の2種類を用意しなければならない。
以前、日本語入力をSKKに変えた話を書いた。 そのときはSKKになじめるかなと心配だったけれど、なんだかんだいって、慣れてきた。
(2020年4月27日更新) キーが少しかぶってうまく動かないことがあるので、imenu-listとvisual-line-modeの起動キーを変えた。 ちょっと複雑になったけど、編集中に切りかえることはないので、とりあえず、満足している。
(2020年4月18日更新)
長めの文章を書く方法として、最初にだいたいの構成を作成して、それを見ながら 具体的な文章を書きこんでいくものがある。この方法だと、今なにを書いてい るのかが分かりやすいし、同じようなことを重複して書くこともなくなる。 この書き方は、モーレツ! Org mode 教室 その2: まとまった文章を書くに詳しいので、ぜひ参考にされるとよい。
ブログをOrg-Modeで書くことにしました。
といっても、Markdownはそこまで慣れていないから、普段使っているものに戻っただけです。
研究室に学生がよく相談に来ます。
僕の職場は文系にはめずらしく、ゼミ室があり、ゼミに所属する学生は自由に出入りしてよいことになっています。
そこに僕がいると、学生が相談をもちかけてきます。 (もちろん、普段は来た学生もそれぞれ好きなことをしています。時々雑談をする程度です。)
タブ区切りテキストで作成した問題文を、Tyranoのシーン用に変換追加する。 他のツールにいれたくなることも考えて、まずは読み込んだテキストをjsonに変換して、改めてTyrano用に変換することにする。
授業の復習をしてもらうために、ドリルがあるとよいなと感じる。ただし、そのために専用のアプリをインストールするのは学生にとってハードルが高い。 ハードルが少しでも高いと、学生はとりくまないだろう。
ふと思いたって、日本語入力環境を変えてみた。
SKKという入力方式だ。SKKは、単語単位で変換する方式だ。これに対して、普通使うものは、連文節変換と呼ばれる。連文節変換は単語の区切りをシステムが自動で判定して送り仮名等も含めてまとめて変換してくれる。これに対してSKKは、自分で文節の区切りを指定しながら入力していく。たとえばこんな感じだ。「Hutuu TukaU monoha, Renbunsetu Henkan to YoBareru.」と入力していくと、「普通使うものは、連文節変換と呼ばれる。」と変換される。といっても、スペースのたびに変換されるので、連文節変換のように一気に変換されるわけではない。