メインページにブログを統合
以前から気になっていたのだが、メインページ(www.ecofirm.com)の更新が滞っていた。
デザインもちょっぴり古い感じで、いかにもケアしてないのが伝わってしまう。
ときどきなんだけど、ブログそのものは更新しているので、メインページにブログを統合することにした。
講義資料も別の場所に
講義資料はブログサイトに置いていたのだが、講義資料というのは画像とかエクセルファイルとかがありサイズが大きくなりがちだ。
Web上はデータを削除すれば良さそうなものだが、データを管理するリポジトリには過去のデータも含まれているので、肥大化してしまう。
過去の講義資料を公開しておく意味も別にない。
過去のデータはそのうち移行する
メインページに移行できていない昔のブログ記事は、別の場所に公開しているつもりだったが、手違いなのか消えていた。
移行に使用した技術関係
僕のサイトは、Hugoを使って構築し、Github Actionsを使ってレンタルサーバに公開している。
Hugoは「静的サイト生成ツール」の一種で、サーバ側にデータベースなどを必要としない。
ブログサイトとメインサイトともに、Hugoで構築するので移行は難しくなかった。これは単に公開サイトのURLを変えるだけでも良かったのだが、この際と思い、新規にサイトを作って、記事だけを移行した。
公開方法も変更した。以前はGithubにデータをアップロードしたら、Netflyに自動でサイトを構築する仕組みを使っていた。これはとてもシンプルで簡単だった。今回は、僕が契約しているレンタルサーバにデータを置きたかったので、GithubからレンタルサーバにFTPでデータを送るしくみを作った。
現在のワークフロー
現在のワークフローをメモしておく。ブログを毎日書いているときは、ワークフローなんて気にしないのだけれど間が開くと「あれ?どうするんやったっけ。。。めんどくさいな。明日にしよ」と、「やらない理由」が増えて更に間隔が開く。
- Emacsのeasy-hugoを起動(C-c C-e)
- New Blogpost(n)で新しい記事を作成
- 適当に本文を書く
- draft:セクションをfalseにする
- 保存してMagit(C-g)を起動
- コミット → プッシュ
以上。
ときどきプレビューしたりもするけど、原則プレビューせずにそのままサーバにプッシュしてしまう。これはたいていは簡単な文章しか書かないから。画像等を含む場合はプレビューする。