2019年10月のPC環境

パソコン

8月から、メインマシンをMacからWindowsに変えてみている。 タッチパネルがあるといいかなと思ってのことだが、一人で研究する分にはそんなにタッチパネルはいらないかもしれない。

MacからWindowsへの移行に取り組んで見る気になったのは、WSLの存在。 WSLでUNIX系ツールの使用がストレスなくできるなら、Windowsでもいいやという気持ち。 3ヶ月使ってみたところ、ほとんどストレスなくWSLは使うことができている。 ただ、Windowsの仕様なのか、通知まわりがけっこう邪魔。 とくに、なにか通知があるとタスクバーが隠れなくなるのが嫌だ。 ログイン画面も変えたいところ。仕事しようと思ってログインしたら、「これはこんなところですよー」とエッジが立ち上がって説明。そんなのマジでいらないでしょ。

「ほう、なるほど!」

なんて思ってしまったら、もう終わり。 せっかく仕事に取り組もう!という気持ちが一気にそれてネットサーフィン地獄。

Windowsは昔からこういう感じで、PCがやることに「人を関わらせよう」とする思想があると思う。 OSはもっと影に隠れてほしい。

僕のマシンはDELL製だけど、ちょっとType-C周りの挙動が怪しいかもしれない。 ハブの外部ディスプレイ接続がうまく行かなかったり、ネットワークケーブルを認識しなかったり。 問題を切り分けることができていないので、他の原因があるのかもしれないけれど、今はPC自体の不具合を疑っている。

それは良いとして、ノート、実はLinuxでよいのでは?という気がしてきている。 学校の仕事をしないとOfficeを使うことがとても少なくて、Office以外のツールでWindowsに依存しているものを僕は使用していない。 もう少し暇になったら、そのへんも試してみようかと思う。

現在の環境はスクリーンショットのとおりで、大半の作業はChromeかEmacs上。ときどきシェルで作業だ。 シェルもEmacsでやってしまえばのだけれど、スキルが低いのと、Emacsを立ち上げるときにどうせ開いているので、ついつい使っている。 あとはSlackぐらいかな。

タブレット

デンマークに来ていきなりiPadが壊れてしまって、どうしようか!と思ったが、結局iPadAirを買い直した。

Androidタブレットにしようかとも思ったけれど、iPadはやっぱりペンが便利。ペンを使わないなら、Androidでよいけれど、それはつまりタブレットをエンタメ用途でしか使わないのと同義だ。

僕の場合は、PDFを閲覧しながらコメントを書いていくのが主な用途だが、これだけでも仕事はすごくはかどる。 なんといっても、「今日はあれがいるかも知れない!」と予想して出かける前にプリントアウトする必要がない。 そして、PDFを見ながら、ちょこちょこしたメモを書き込める。

僕の主に使っているのは、LiquidText。 そのうちレビューしたいけれど、なるほど、タブレットはこう使うと紙より優位なのかと言えるツールだ。

スマホ、時計

スマホはずっとAndroid。これも8月にHuawei P30に変えた。P9から3年ぶりの更新だが、使い勝手は大きく変わらない気がする。 10倍ズームはかなり便利だ。

時計はそれに合わせて、Huawei Watchを買ってみた。 バイブ付きの目覚ましがほしかったのと、睡眠計測に興味があった。 その前に3000円ぐらいのスマートバンドも買ってみたが、安物っぽすぎて、人前にしていく気がしなかった。 Huawei Watchと2つつけるなら、ファッションとして許容可能かもしれないけど、僕は一つで十分。

LINEの通知等を最低限設定しているのだが、LINEや電話の着信がわかるのはとても便利だと感じる。

Apple Watchを使わないの?と言われるが、スマホがiPhoneでないと使えないのが残念。 Watchはスマホに従属するものだと思っているので、Watchがスマホの機種を変えるなんて言語道断だと思う。 この辺、AppleはWatchからiOSに人を縛ろうとしているのかもしれない。

僕はそういうの嫌なので、WatchがAndroidスマホで使えるようになるまでは、Apple Watchを使わない。

まとめ

以上、2019年現在のガジェット環境を紹介した。

なんということもない、普通の環境だなあという印象だけれど、しばらくすると環境を変えたくなると思うので、その時の参考になるように掲載しておく。

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